グローバル難民フォーラム出席の機会を使い、アントニオ・ヴィトリーノ国際移住機関事務局長(Mr. Antonio Vitorino, Director General for International Organization for Migration: IOM)と会談し、
・気候変動が人々の移動の主要要因となっており、最も脆弱な人々が最も困難な状況に置かれていること
・国境を越える移動が人々の生活を変える中で精神的な疲労も考慮した尊厳を守る取組が重要であること
・民間セクターとの連携が重要であること
・移民が受入国にとって負担だけではなく社会への貢献となりうること
等を議論しつつ、移民や移住及びその支援に関する世銀やIMF等の国際金融機関との協力について意見交換を行うとともに、今後の難民や避難民の支援に向けて一層協力していくこ とを確認しました。